ノニに含まれるアミノ酸
ノニに含まれるアミノ酸は、アラニン、アルギニン、アスパラギン、アスパラギン酸、ヒスチジン、グルタミン、グリシン、グルタミン酸、イソロイシン、メチオニン、ロイシン、スレオニン、フェルアラニン、リジン、プロリン、セリン、バリン、チロシン、システイン、シスチンなど非常に豊富で、アミノ酸が豊富だといわれる一般的な国産米酢と比較しても何と約30倍も多く含まれているとのことです。
アラニンは必須アミノ酸で、脳と神経細胞間で信号を伝達させる神経伝達物質となり、記憶力と精神の鋭敏さを増すと共に空腹感を減らす効果もあります。
ダイエット甘味料のアスパルテームはこのアラニンとノニに同様に含まれるアスパラギン酸から作られています。アスパラギン酸は、非必須アミノ酸ですが、体内の老廃物処理や肝機能促進、疲労回復に加えて皮膚などの代謝を活性化させる作用があるとされています。
アルギニンは体力の弱った時には必須アミノ酸となるもので、成長ホルモンの分泌に大きく影響し、体内の活性化や免疫反応の強化、筋肉の強化などに効果があるとされています。
そのため、アルギニンを摂取すると、代謝の働きが高まり、成長ホルモンの分泌によって脂肪を減少させるので、これだけでもダイエットサプリメントとしての人気が高いのです。
ノニにはこうしたアミノ酸が各種含まれているのですから、サプリメントとしてはまさに理想的だといえるでしょう。